今オフに岡本、村上のメジャー挑戦に行く可能性が報じられている。メジャーを取材するスポーツ紙記者は「日本は米国、ドミニカ共和国、ベネズエラなど強豪と国際大会で戦う際、投手力では見劣りしないが、打撃はパワーヒッターがまだまだ少ない。メジャーで2年連続本塁打を獲得している大谷翔平は規格外だとしても、他の日本人野手でチームの主力として活躍している選手は鈴木誠也(カブス)のみというのは物足りない。球団とすれば大事な主砲なのでポスティングシステムを認めるタイミングが難しいですが、岡本、村上、佐藤がメジャーでクリーンアップを張る活躍を見たいですね」と期待を込める。
阪神の主砲として2年ぶりのV奪回、日本一という頂きを目指す中で、三冠王を獲得できるか注目される。
(ライター・今川秀悟)