ごきげんで宿に帰って、なんとなくSNSをのぞいていると、開場前に声をかけてきたお客さんの感想が出てきた。
「いちのすけさん、タクシーで会場に横付けすると思いきや、駅から徒歩で到着。好感度増」
みたいな。
心の中で京都に悪態つきながら、命からがら歩いてきたとは思うまい。本当はタクシーで行きたかったとは思うまい。
今度はもっと陽気のいいときに、テクテクのんびり歩いて拾得に行こう。
それにしてもなんなんだ、ここ数年の暑さは。
夏よ、さっさと終われ。
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