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野球に集中できる環境だったら変わった?
堂上直倫(現1軍内野守備走塁コーチ)も愛知県出身でドラフト1位入団した。愛工大名電(名古屋市)で高校通算55本塁打を記録し、06年のドラフトでは中日、阪神、巨人が1位指名で競合。当たりクジを引き当てられなかった巨人が外れ1位で指名したのが坂本勇人だったことも知られている。堂上が入った当時、中日の内野陣にはアライバ(荒木雅博、井端弘和)ら、不動のレギュラーがいためぐり合わせもあり、なかなか定位置をつかめなかった。23年に現役引退するまで17年間、内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーとして中日一筋でプレーしたが、打撃では通算476安打、34本塁打と期待されたほどの成績は残せなかった。
「堂上は坂本と比較されることが多かったのでかわいそうな部分がありましたが、守備に磨きをかけてよく頑張ったと思います。藤王はもったいなかったですね。将来は打撃タイトルを狙える素材でした。地元のスター候補だったので、名古屋で酒の誘いが多かった。野球に集中できる環境だったら、どんな野球人生だったのだろうと思いますね」(中日を長年取材するライター)
ファーム暮らしが長くなっている根尾だが、いまでも人気はピカイチだ。応援を続けるファンの期待にこたえて結果を出すことができるか、それとも過去の地元出身のドラ1選手をなぞることになるのか。今年は野球人生のターニングポイントになるだろう。
(今川秀悟)
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