この先、週末から週明けにかけて低気圧や前線の影響で、気圧の変化が大きくなるでしょう。16日は東海や九州で気圧が低下し、影響度は「大」となりそうです。17日は北海道で気圧が低下するため、影響度が「大」になるでしょう。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。
13日 影響は「中」程度
今日13日は、北海道から近畿、中国、四国は気圧が上昇するでしょう。影響度は「中」の見込みです。症状は出にくいでしょう。九州や沖縄は気圧が低下しますが、影響は小さい見込みです。
ただ、16日から17日にかけて日本付近を低気圧や前線が通過するため、気圧の変化が大きくなりそうです。16日は東海や九州で気圧が低下し、影響度は「大」となりそうです。17日は北海道で気圧が低下するため、影響度が「大」となるでしょう。低気圧や前線が通過後の18日は東北、関東、近畿で気圧が上昇し、影響度が「大」となりそうです。気圧が上がる場合にも症状の出ることがあります。19日は東海で再び気圧が低下し、影響度が「大」となるでしょう。気圧の変化に注意が必要です。
週末から週明けにかけて寒暖差大 症状に注意
この先は気圧だけでなく、気温の変化も大きくなりそうです。
特に週末から週明けにかけて、上空には寒気が流れ込むため、17日から18日にかけての気温の変化が北日本ほど大きくなりそうです。札幌の最高気温は、17日は13℃と平年より高いものの、18日になると一気に3℃と12月上旬並みの寒さになるでしょう。
仙台や新潟も、17日の最高気温は平年より大幅に高く20℃を超えますが、18日は一気に10℃も低く、12℃の予想です。寒暖差がかなり大きいでしょう。東京は19日と20日は15℃に届かず、急に寒くなりそうです。
気圧だけでなく気温の変化(寒暖差)でも症状が出ることがあります。寒暖差や気圧低下、気圧上昇に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。