トリートメントメニューは、古くから奈良の地で受け継がれる薬草を使ったものや、奈良の自然の恵みを生かしたものなど。紫翠ならではの和の要素を取り入れたオリジナルメニューで体を整えよう。
チェックアウト後は、ホテル敷地内にある茶寮「世世(ぜぜ)」へ。文化財級の貴重な寺院建築で、のんびりランチやカフェタイムを過ごせば、忙しない日常からエスケープすることができる。建築美に温泉、グルメ、体験など、このホテルの滞在を楽しみ尽くすなら、少なくとも2泊はしたいところだ。
(ライター 若宮早希/写真 マツダナオキ/生活・文化編集部)