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愛育病院から秋篠宮邸のある赤坂御用地までが「ミニパレード状態」になった光景を、つげさんは鮮明に記憶している。
「愛育病院の前にはたくさんの方たちが集まっていて、『おめでとうございます』と歓声に包まれていました。
秋篠宮邸のある赤坂御用地まで約4キロの道を、10分間ほどかけてゆっくり進まれて、その沿道には約1800人が詰めかけていました。まるでミニパレードのような感じでしたね。
ゆっくり車が進んで行くので、紀子さまも沿道の方に手を振られていて、すごく祝福ムードが盛り上がりました」
高野槙が全国に植えられた
悠仁さまの誕生にあやかったモノやコトが話題になった年だった。
「悠仁さまの“お印”が高野槙(コウヤマキ)に決まると、高野槙の植樹が全国各地で行われたことも印象的でした」
と、つげさんは振り返る。
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赤坂御用地に隣接する豊川稲荷では、境内の売店で「慶祝まんじゅう」が売り出され、記念金貨などのコインや、お祝い事の記念品としてボンボニエール(小さなお菓子入れ)なども販売。現在もオークションサイトに出品されているという。
あれから18年。どんな大人に成長されたのか、成年を迎えられての単独記者会見を楽しみにしたい。
(AERA dot.編集部・太田裕子)
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