そして、もし本当に来日する決断をした場合どこの球団が獲得に名乗りでるのだろうか……。

「仮にNPBでプレーとなった場合、(これまでのメジャーでの実績や人気などを加味すると)年俸10億円前後の複数年契約は用意しなければならないはずで、その規模の予算を組める球団になるでしょう。そうなると、ソフトバンクオリックス巨人に限られそう。外野手の中心選手である柳田悠岐が35歳と高年齢化しているソフトバンクなどは真っ先に獲得へ動きそうだ」(在京球団編成担当)

 ヌートバーにとってメジャーで活躍後「晩年にNPB入り」というのも悪くないが、状況によっては早めに来ることで金銭的なことも含め得られるもメリットも決して少なくないはず。メジャーで結果を残すことがまずは第一だが、まだまだ動ける時期にWBCでも見せたダイナミックなプレーをNPBでも見たいファンも多いはずだ。

暮らしとモノ班 for promotion
2024年の『このミス』大賞作品は?あの映像化人気シリーズも受賞作品って知ってた?