自身と子どもの教育費を抱えながらも、さまざまな投資を続けている西山さん。

「初めて投資をしたのは20代前半のころ。当時は投資情報が少なく紆余曲折ありましたし、リーマンショックのときは損失を出したりもしましたが、数十年間ずっと続けてきたことで、一定の資産として積み上がっています。これが預貯金だけだったら、学費や老後資金の心配が大きかったかもしれません」

 生き方も投資スタイルも「学び」が根底にある西山さん。それを実現させているのは、長期的に投資を続けて築いた資産が根本にある。新NISAでも、そのスタイルは変わりないようだ。

(編集・ライター・田中裕康)

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