JUNON:僕はライブが終わった後、どんな場所だろうと自分たちの音楽ができるグループだと感じました。これから先どんな場所でライブをやっても大丈夫だと思っています。

「世界に連れていくぞ」

MANATO:満足の声を多くいただけたドーム公演でしたが、満足感を得ると同時に常に自分たちを俯瞰し、反省を次に生かすことができるグループだと思いました。

JUNON:確かに。心から満足したことはないよね。

MANATO:一瞬の満足はあるけどね。でも10分後とかには「こうしたほうが良かった」ということが出てくる。

RYUHEI:僕はもっと成長すると予感させたい、もっと期待されたいと思いました。もっと枠を外れたいと思うし。

JUNON:「期待通りじゃ物足りない 想像以上が当たり前」ってね。

RYUHEI「Masterplan」の歌詞の通りにね。BESTYがいてこその僕ら。ドームの最後に新曲の「Masterplan」を披露することで「僕たちについてきてください」という気持ちを曲で証明できた。曲が始まった時の歓声を聞いて「絶対に世界に連れていくぞ」という気持ちになりました。

アウトプットする段階

――東京ドームで初披露された新曲「Masterplan」は明確に日本から世界に行くという意志が込められている。

SOTA:社長と「Mainstream」の次にどういう曲を出すのがいいかずっと相談していました。「Boom Boom Back」と「Mainstream」で僕たちの音楽の志向を提示できて、想像以上に多くの人に受け取ってもらえたからこそ、その流れを汲んだヒップホップの新曲をドームで披露して世界に大きく踏み出したい。和の音を入れたり、現代のヒップホップの鳴りを大事にした、今出す意味が大きい楽曲になった。ドームまでにここまで意志のある曲が作れて良かった。

RYOKI:「BE:FIRSTとしてかっこいい曲はどういうものなんだろう」という漠然としたイメージが明確になり、意志を強く反映した「Mainstream」の次のステップに踏み出すための曲が「Masterplan」。世界に向けての1曲目だと思っています。「なぁゼロからスタートして 目に入った冠は全部持っていく」から始まる僕のラップパートのリリックは自分の芯とすごく結びついています。

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