まず始めに言うと、先週末、韓国ですね。僕の代理人に対してメディアの方から、僕が違法な賭博に関与しているのではないかという連絡がありました。
一平さんは僕に、こういった取材の依頼があるということをまず僕には話していなかったし、僕の方にそういう連絡はまず来ていなかったということと、まず始めに代理人には、一平さんは僕と話してわかったのは、一平さんにではなく、某友人の借金の肩代わりとして支払ったというふうに、僕の代理人も含めてみんなに話してました。
その翌日に、さらに尋問で一平さんは僕の代理人に対して、借金は自分のもの、つまり一平さん自身がつくったものだということを説明しました。それを僕が肩代わりしたという話を、そのときに代理人に話したということです。そしてこれら全てがうそだったということです。
一平さんは、取材依頼のことも僕にはもちろんそのとき伝えていなかったですし、代理人に対しても、僕は既に彼と話してコミュニケーションを取っていたとうそをついていました。
そして僕がこのギャンブルに関しての問題を初めて知ったのは、韓国での第1戦が終わった後に行われたチームミーティングのときです。
そのミーティングで彼は全部英語で話していたので、僕に通訳はついていなくて、全て英語で話していたので完全には理解できていなくて、何となくこういう内容だろうなというのは理解できていましたけれど、何となく違和感を感じていました。
そのとき彼は僕に対して、ホテルに帰った後で2人でより詳しいことを話したいので今は待ってくれ、と言っていたので、僕はホテルまで待つことにしました。
僕は一平さんがそのときにギャンブル依存症だというのはもちろん知らなかったですし。彼が借金をしていることも知りませんでした。僕は彼の借金返済にももちろん同意していませんし、ブックメーカーに対して彼に送金をしてくれと頼んだことはもちろん、許可したこともないです。