3月19日発売のAERA3月25日増大号は、大学合格ランキングシリーズの第3弾となる「東大・京大・早稲田大・慶應大の合格超詳報」を届けます。どの高校からの合格者が多いのか、学部・科類別でわかる“一発早見表”を一挙に掲載しています。今号も“絶対保存版”の一冊です。表紙を飾るのは、4月1日からスタートするNHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演する三山凌輝さん。BE:FIRSTのメンバーとして快進撃を続ける三山さんが、単独では初めてAERAの表紙に登場します。巻頭特集は「実感なき株価最高値」と題し、かつてのバブル期を超える株高になっても景気の良さや賃金上昇を実感できない現実とのギャップについて深掘りします。創刊以来続く名物連載「現代の肖像」。今号は、国境なき医師団のスタッフとして、パレスチナ自治区ガザ地区で人道支援に携わってきた白根麻衣子さんの人生に迫ります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は特別編。11~20人目のゲストとの対談を松下さんが振り返ります。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊です。大学合格ランキングが続く今号は、発売日が月曜日ではなく、3月19日(火)となります。
この記事の写真をすべて見る東大・京大・早稲田大・慶應大の合格超詳報
受験シーズン、AERAでは「大学合格ランキング」シリーズが続いています。今号は、東大、京大、早稲田大、慶應義塾大に、どの高校から何人の合格者が出ているのか、合格者数総覧をお届けします。しかも、学部・科類別で、それぞれ何人の合格者がいるのかがわかる、超詳報です。東大の表に限っては、さらに、各高校の主要国立大の合格者数も記載しています。とにかくこの“一発早見表”を見れば、「どの高校が強いのか」が一目瞭然でわかります。今年の大学受験の結果を振り返るため、今後の受験先を選ぶ参考にするため、母校の後輩たちの頑張りを実感するため、さまざまな目的にお役立てください。
表紙:三山凌輝
表紙に登場する三山凌輝さんは、俳優として目標の一つにしていた「朝ドラ出演」を決めました。4月スタートの「虎に翼」で主人公の弟役を演じます。「僕の性格まんまですよね(笑)」という役をどう演じるのか、じっくり語っています。そして三山さんと言えば、BE:FIRSTのメンバーとしては、初のドーム公演を成功させ、破竹の快進撃を続けています。俳優とアーティストの両方で活躍する自分を見つめ、「二つの軸が良い影響を与え合っている」と言い切ります。そんな三山さんにとって、BE:FIRSTは温かいホーム。「メンバーといると常にほっとする」と語ります。そんな幅広い活躍を続ける三山さんを撮影したのはもちろん蜷川実花。妖艶で、深い意思をたたえた瞳が印象的な写真の数々は誌面でご覧ください。
巻頭特集:実感なき株価最高値
株価が歴史的な高値圏にあります。2月下旬、日経平均株価は34年ぶりにあのバブル期を超える史上最高値を更新しました。最初の見開きページに入っている、日経平均株価の推移チャートを見ると日本経済は長いトンネルを抜けたかのように見えますが、日々の生活にその実感はありません。今後の株価はどうなるのか、暮らしへはどう影響するのかなど、ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長のピーター・ランダースさん、経済評論家の勝間和代さん、エコノミストの崔真淑さんらが読み解きます。また、ともに経済アナリストである森永卓郎さんと森永康平さんの親子が、日本経済について語り尽くす対談も掲載。「年収300万円時代」の到来を予言した父と、「失われた30年」を生きてきた息子の徹底討論です。懐かしのバブル実話を振り返る企画もあります。いまの日本経済の足元を総合的に考える特集です。
現代の肖像:白根麻衣子
国境なき医師団のスタッフとして、パレスチナ自治区ガザ地区で人道支援に携わった白根麻衣子さん。戦火の中を命からがら逃げた26日間について、緊迫した現地の様子そのままに語っています。白根さんがこの仕事を志した原点はどこにあるのか、これだけの恐怖を感じながらも「できることならもう一度、ガザに戻りたい」と話す背景に何があるのか、白根さんという人物の芯に迫る人物ルポです。
松下洸平 じゅうにんといろ 特別編
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、20人目のゲストとの対談が終わりました。そこで、今号は特別編。11~20人目のゲストとの対談を振り返りながら、松下さんがこの対談への思いを巡らせます。俳優の菅田将暉さん、お笑いトリオの東京03さん、元格闘家の魔裟斗さん、放送作家の高須光聖さん、脚本家の生方美久さんなど、多彩なゲストとのトークを思い返しながら、「ここでしかできない話」への思いを語ります。10回分のゲストの「色」も誌面で一挙に見ることができます。
ほかにも、
・「安楽死」合法化の動き 自分の「最期」を決めるのは誰
・「虐待への直接の加担」 イスラエル製ドローン導入
・女子校を中心に急拡大する「高大連携」
・アラフィフで活躍するプロアスリート
・おひとりさま女性 60過ぎてのバイト人生最高!
・若葉竜也×荒木伸二 既存のものをぶっこわしたい
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・下山進 2050年のメディア 能登半島地震 地元紙「北國新聞」のいちばん長い日
などの記事を掲載しています。
※発売日の3月19日(火)正午からは、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2024年3月25日増大号
特別定価:600円(本体545円+税10%)
発売日:2024年3月19日(火曜日)