空気読みシリーズ第3弾、女子の空気読み(画像:株式会社ジーモード提供)(c)G-MODE Corporation
空気読みシリーズ第3弾、女子の空気読み(画像:株式会社ジーモード提供)
(c)G-MODE Corporation
この記事の写真をすべて見る
女子なら腕はどこに持っていくのが正しい?(画像:株式会社ジーモード提供)
女子なら腕はどこに持っていくのが正しい?(画像:株式会社ジーモード提供)
イケメンのプレゼン中、どこを見る?(画像:株式会社ジーモード提供)
イケメンのプレゼン中、どこを見る?(画像:株式会社ジーモード提供)
女子視点と男子視点での点数が表示される(画像:株式会社ジーモード提供)
女子視点と男子視点での点数が表示される(画像:株式会社ジーモード提供)

 あなたは空気、読めていますか?

 自信がないという人にお勧めのアプリがある。株式会社ジーモードが提供するアプリ「空気読み」だ。600万人が遊んだ人気シリーズで、ひたすら空気を読み続けなければならないというもの。診断アプリと言えば、選択式の質問に答えて診断する場合が多いが、この「空気読み」というアプリは一味違う。

 まず、空気を読むべきシチュエーションがイラストで表示される。そのイラスト上の赤いものや人物などをタッチして動かすことで、リアクションを選択することができる。例えば、みんなで写真を撮る時、腕をどこに持っていくか、イケメンのプレゼン中に視線はどこに置くのかなど。そこでどんな行動をするかどうかでKY(空気読めない)度が診断されるのだ。ただ質問に答えるだけではなく、ゲーム感覚で自分のKY度を診断することができる一風変わった診断アプリなのである。

 この「空気読み」シリーズの第3弾である「空気読み。3/女子の空気読み。」では、女子社会での空気読みがテーマとなっており、女子会などにおける女子ならではの「あるあるネタ」を題材にゲームを進めていく。診断結果は点数で表示され、「女子視点」と「男子視点」の二つの視点で診断される。女子視点が高得点でも男子視点が異様に低いと「男心が分かってない」と言われることも。両方の視点で高得点を出すのはなかなか難しいようだ。

 もちろん女子だけではなく、男子がプレーしても面白い。男子には理解不能なややこしい女子社会を体感できるのだ。プレーしているうちにいつの間にかなんとなく女心が理解できるようになるかも…… しれない。

 出題数は50問あり、全てを終えると「おまけモード」が開放される。おまけモードは20問あるので、総出題数は70問となる。なお、子供には見せづらいちょっぴり大人向けのネタもあるので、周りの空気を読んでプレーしたいところだ。

 高得点目指して男心と女心を攻略するもよし、合コンのネタやコミュニケーションに役立てるもよし、楽しみ方は人それぞれだ。だが、このアプリで高得点が取れても「僕は女心を読む達人である」「私は誰よりも空気が読める」と勘違いしてしまっては、それこそKYの称号を手にしてしまうので、要注意。