いよいよ6月25日に予選リーグ最終戦を迎える、サッカー日本代表。コロンビアに勝つことを前提に、決勝リーグ進出への可能性をわずかに残しています。
退場者を出して、10人で戦わなくてはならなくなったギリシャに対して、単調な攻撃に終始したザックジャパン。次戦では、"派手なこと"をやらかしてくれ、得点をとってくれるラッキーボーイが必要ではないでしょうか?
起死回生を果たすためのキーパーソンは誰なのか。なにかよい材料はないかと探したところ、ある本の中に答えがありました。それは『午歳生まれは最強な人』。著者は、古くから親しまれる高島暦の元祖「東京神栄館」館長の三男・高島万鳳氏。暦道と占術の修業を積んだ人物です。
この本によると、午歳生まれは「派手好き」で「目立ちたがり」。アートや芸能、「スポーツ」など目立ってアピールして、人前に出ることで磨かれていく特徴があるとか。また、「勝負にはめっぽう強い」という武勇伝がつきまとうのも午歳なのだそう。
日本代表で午歳生まれの選手を探してみると、23人中5人いることが明らかに。実は、寅年も5人いたのですが、日本の勝利に向けて必要なのは、なんといっても得点。そのため、FWに限ってみると、8人中3人が該当したのが午歳。名前をあげると、柿谷曜一郎選手、斎藤学選手、大迫勇也選手でした。
さらに絞り込むため、日本代表の「早生まれ」の多さにも注目。Webサイト「妊娠出産インフォ」の『「早生まれ」に有利、不利はある?』によると、サッカー界は、クラブや学校では学年ごとにチームが編成されますが、FIFAのルールでは1月1日を区切りにジュニアユースなどの代表メンバーを選出。そのため、1つ年上の同学年の人間と切磋琢磨し、早生まれがより心身ともに鍛えられるのではないかと指摘しています。2003年に初めて早生まれだけを集めた選抜試験を実施するなど、日本サッカー協会では早生まれの実力に以前から注目しているとのこと。
そんな強い精神力をもっていそうな早生まれの日本代表は、なんと23人中10人。そして、「午歳×早生まれ」の奇跡の運命をもつ男が、ザックジャパンに一人だけいました。それが柿谷曜一郎選手!
こじつけでは?と言うなかれ。絶体絶命のピンチで、この男が日本を救ってくれるはず...。祈るしかないサポーターを代表し、ラッキーボーイを占ってみました。
【関連リンク】
「早生まれ」に有利、不利はある? 親の悩みを解決するために――妊娠出産インフォ
http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-1744.html