【ビルボード】DAOKO×米津「打上花火」がアニメ・チャートでついに通算15回目の首位
【ビルボード】DAOKO×米津「打上花火」がアニメ・チャートでついに通算15回目の首位

 映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌、DAOKO×米津玄師「打上花火」がアニメ・チャートで通算15回目の首位を獲得した。

 ダウンロード、動画の再生回数、ストリーミングの高ポイントが1位を守る鉄壁となっているものの、今週注目したいのはラジオの再生回数で1位となっていることだ。指標別順位で見てみるとラジオの再生回数が1位がDAOKO×米津玄師「打上花火」(総合1位)、2位がRADWIMPS「前前前世」(総合ランク圏外)、3位がLiSA「ASH」(総合11位)、4位がDAOKO×岡村靖幸「ステップアップLOVE」(総合16位)、5位が米津玄師「ピースサイン」(総合15位)となっており、これは12月8日にBillboard JAPANの年間チャートが発表され、その後ラジオでも年間を通してチャートで話題となった楽曲がピックアップされた影響も少なからずあるだろう。Billboard JAPANでの2017年のチャート発表は次回の12月27日でラストとなるが、「打上花火」が首位のまま駆け抜けることができるのか見届けたい。

 また、今週は“アイマス”シリーズより多数の曲がチャート・イン。総合ランクで2位に「恋が咲く季節」、3位に「ツインテールの風」が入り、“Side M”からも4位に「From Teacher To Future!」、5位に「TOMORROW DIAMOND」、7位に「AFTER THE RAIN」とTOP10内に関連曲を5曲もチャート・インさせた。

 そして、初登場8位にチャート・インしたどうぶつビスケッツ×PPP「フレ!フレ!ベストフレンズ」は、日本レコード協会より2017年4月度の有料音楽配信売上実績のゴールド認定を受けた「ようこそジャパリパークへ」以来の2ndシングル収録曲。今週の集計ではセールス・ポイント7位と高ポイントをマークしており、次週以降はダウンロードやルックアップのポイントを伸ばすことができるかがカギとなるだろう。

◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「打上花火」DAOKO×米津玄師
2位「恋が咲く季節」高垣楓(CV:早見沙織)、本田未央(CV:原紗友里)、藤原肇(CV:鈴木みのり)、荒木比奈(CV:田辺留依)、喜多見柚(CV:武田羅梨沙多胡)、佐久間まゆ(CV:牧野由依)、村上巴(CV:花井美春)
3位「ツインテールの風」小日向美穂(CV:津田美波)、城ヶ崎美嘉(CV:佳村はるか)、速水奏(CV:飯田友子)
4位「From Teacher To Future!」S.E.M
5位「TOMORROW DIAMOND」Beit
6位「クリスマスのうた」Poppin'Party
7位「AFTER THE RAIN」W
8位「フレ!フレ!ベストフレンズ」どうぶつビスケッツ×PPP
9位「Grand symphony」佐咲紗花
10位「Eternal」雨宮天