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この先、夏のような暑さが戻るでしょう。15日(土)から16日(日)にかけては、広く雨が降り、不快な暑さとなりそうです。夜も気温が下がりにくい所があるでしょう。

あすの天気

本州付近に延びる前線は次第に活動が弱まるでしょう。本州付近への湿った空気の流れ込みは続きそうです。
沖縄は、フィリピンの東を西進している猛烈な台風22号の影響で、海はうねりが届き波が高くなるでしょう。天気は多少雲が広がる程度で、大体晴れる見込みです。九州は雲が広がり、午後は北部を中心に雨が降るでしょう。四国、中国地方も雲に覆われて、昼過ぎからは所々で雨が降りそうです。近畿、北陸、東海は朝まで雨が降る所があるでしょう。日中も雲が多いですが、昼頃から日差しが届く所がある見込みです。関東は曇り空でしょう。朝晩を中心にあちらこちらで、にわか雨がありそうです。東北は晴れ間が広がる見込みです。北海道も日中は大体晴れますが、夕方以降は道南や道央で一時的に雨が降る所があるでしょう。北海道、東北では、今夜からあす朝は、けさ12日(水)ほどの冷え込みはなさそうです。最低気温は15度度前後の所が多く、ほぼ平年並みの予想です。関東から九州は、けさと同じくらいの所が多い予想です。最高気温は、ほぼ平年並みの所が多い予想です。

あさって以降の天気 土・日は広く雨

この先、北海道から九州は、湿った空気の影響を受けやすく、すっきりと晴れる日は少ないでしょう。15日(土)から16(日)は、気圧の谷が日本列島を通過する見込みです。広く雨が降るでしょう。北海道では、雨脚が強まる所がありそうです。地震で揺れの大きかった地域では、二次災害に注意が必要です。東北の日本海側や北陸でも土砂降りとなる所があるでしょう。沖縄は本島地方では晴れる日が続く見込みです。先島諸島では、台風22号からの湿った空気が流れ込み、15日(土)から16日(日)は雨が降るでしょう。

猛烈な台風22号は南シナ海へ

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猛烈な台風22号は、フィリピンの東を西進しています。今後も西へ進み、バシー海峡を通って、16日(日)に南シナ海へと抜ける予想です。日本への直接的な影響はありませんが、南西諸島の海では高波に注意が必要です。また、本州付近に南から夏の空気が流れ込むでしょう。このため、日差しが少なくても、最高気温は全国的に平年より高くなる日がある予想です。特に15日(土)と16日(日)は湿気タップリで、夏の蒸し暑さが戻りそうです。九州では、夜も気温が25度を下回らない所があるでしょう。