今回、大変だったのが、プレゼントです。お人形遊びや『美女と野獣』が好きで、息子がほしいといった美女と野獣のドールハウスをプレゼントしました。
これがけっこう大きいんですよね。120センチくらいあって、息子の身長よりも大きいです。組み立てに2時間以上かかるって書いてありました。
お家にいったん届いたんですが、それを組み立ててディズニーのホテルに持っていくのも、宅急便で送るのも壊れそうで怖かったので、そのままホテルに送りました。で、プレゼントしたときに、『これはホテルでは組み立てられないから、持って帰ってからね』と。
家に帰ってからryuchellに組み立ててもらいたかったんですけど、仕事だったので、息子もすぐに遊びたいだろうから、私がつくることになりました。ドライバーをつかって、手にマメができるくらい、大変でした。
めっちゃ疲れましたが、完成してしばらくは、息子はこれでしか遊ばないほど喜んでいたので、苦労が報われました。
すごくいい思い出になったようで、息子は何日も「すごい楽しかった」と言っていました。周りのお友達などにも「ディズニーに言ったんだよ」「ダダと落ちるやつ(タワー・オブ・テラー)に乗った!」と誇らしげに話していました。
今度、ryuchellにまた休みがあるので、「どこかにでかけたいね」という話をしているところです。息子は「回転ずしに行きたい」と言っていました。
原宿のくら寿司がけっこういいんですよ。私は魚介がまったく食べられなくて、魚も貝もエビもカニも、味や匂いなどぜんぶダメです。だけど、回転ずしだと、焼き肉やハンバーグのおすしとか、フライドポテトとかあって、好きですね。原宿のくら寿司は、クレープもあっていいんです。半個室で、雰囲気もいいんです。
これまでどおり、3人の時間を大切にしています。
(構成/AERA dot.編集部・吉崎洋夫)