「suba(スバ)」の京春菊天700円+温泉玉子100円。人気のたらばカニカマ天は800円。名物の肉そば温泉玉子は1200円

そして、21年12月に河原町エリアにオープンした「suba(スバ)」は、最先端の立ち食いそば店。自家製麺の二八そばで、関西風の甘めのダシ。ここまでは普通だが、トッピングにはクレソンやカニカマ天といったユニークな食材が並ぶ。信楽焼のアートワークをカウンターに仕立て、感度の高い京都人の間で話題になっている。

 泊まって、食べて、癒やされて。今年こそ、京都の秋を楽しみたい。

(構成 生活・文化編集部 白方美樹)

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