三連休は広く晴れてポカポカ陽気となり、行楽日和の所が多いでしょう。ただ、19日(日)は九州で雨の降りだす所があり、20日(月)の春分の日は九州から近畿で傘が必要な所がありそうです。

三連休の天気のポイント

この週末は三連休という方も多いことでしょう。週末は穏やかに晴れて、全国的に行楽日和となりそうです。気温は平年並みか高く、ポカポカ陽気となる所が多いでしょう。ただ、19日(日)は南西諸島に前線が延びてきます。20日(月)には前線上に低気圧が発生して、西日本の南を進む見込みです。このため19日(日)は九州で雨の降り出す所があり、20日(月)の春分の日は中国・四国や近畿でも傘が必要な所がありそうです。

地方ごとの詳しい天気

【沖縄・奄美】
三連休にかけては湿った空気や前線の影響で、すっきりしない天気が続くでしょう。雨の降る所もありそうです。最高気温は、17日(金)と18日(土)は平年並みですが、19日(日)と20日(月)の春分の日は平年よりやや高く、那覇でも24度くらいまで上がる見込みです。
【九州・中国・四国・近畿】
17日(金)と18日(土)は広い範囲で晴れるでしょう。春らしい陽気で、最高気温は15度を超える所が多い見込みです。日中のお出かけなら軽めの上着でもよさそうです。19日(日)も晴れる所が多いですが、九州は南部を中心に雨雲のかかる所があるでしょう。20日(月)の春分の日になると雨の範囲がさらに広がり、中国・四国や近畿も午後は傘が必要になる所があるでしょう。17日(金)は春の彼岸の入りですが、お墓参りは三連休前半がおすすめです。なお、雨の降り出す時間はtenki.jpで最新の予報を確認してください。
【東海・関東】
19日(日)にかけて晴天が続きます。最高気温は15度前後と、日なたはポカポカでしょう。桜のつぼみが膨らみはじめるかもしれません。ただ、花粉症の方は万全の対策が必要です。洗濯日和ですが、花粉が気になる方は部屋干しにするか、取り込む際に花粉をしっかり払いましょう。20日(月)の春分の日は雲が広がりやすくなります。夜遅くなると東海を中心に雨の降る所があるかもしれません。最新の情報をチェックしましょう。
【北陸・東北・北海道
17日(金)は、晴れ間もありますが、朝晩は日本海側を中心に雨や雪が降るでしょう。18日(土)から20日(月)の春分の日は穏やかに晴れる所が多い見込みです。お墓参りや行楽にもよさそうです。ただ、19日(日)は気圧の谷の影響で、新潟周辺は雨が降るでしょう。最高気温は平年並みか高く、特に春分の日は札幌で10度近くまで上がる見込みです。