14日に発生した「平成28年地震」から16日が経過しました。熊本県や大分県では活発な地震活動が続いています。きのう(29日)も、大分県中部を震源とする地震で、大分県由布(ゆふ)市で震度5強を観測しました。揺れの大きかった地域では、引き続き、家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっています。今後の地震活動に十分ご注意ください。

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グラフは、きょう(30日)午前10時までの熊本県熊本地方、阿蘇地方、大分県西部、中部の震度1以上の地震回数です。14日21時26分の地震以降、29日16時00分現在、震度1以上を観測する地震が1049回発生しています。

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