〈PR〉


サンタモニカビーチで記念撮影
日本の子どもたちの海外への挑戦を応援したいという強い思いから
スタートした「ECC SHOW YOUR DREAMS」プロジェクト。
2024年のプロジェクトに参加した3人に話を聞きました。
取材・文/橋爪玲子 デザイン/スープアップデザインズ
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA dot. ADセクション

Interview 01ひとりでの行動力が
みるみるアップ
僕は留学中、充電器のコードをなくして慌てて買ったり、迷子になったり、帽子をなくしたり……、焦ってしまうことがたくさんありました。だけど、親がそばにいない分、自分で同じことを繰り返さないようにいっぱい考えたり、試行錯誤したりして、ひとりでの行動力がとても上がったと実感しました。
英語が通じたときは、自分の世界がぐわっと広がる感じがして、踊りだしたくなりました。また、一緒に留学に行ったかっこいいお兄さんやおもしろいお姉さん、ハグをたくさんしてくれたホストマザーなど、たくさんの人にやさしくしてもらい、大きな声で「ありがとう」の気持ちを伝えられるようになりました。
アメリカでの貴重な体験は、僕の希望と自信になりました。僕のメジャーリーガーという夢が叶ったときに、この経験が原点になると思います。

ホストファミリーに手紙を渡す様子
Interview 02日本を飛び出し
価値観が変わった
ロサンゼルスに着き、見上げた空はとても青くて、開放感があり印象的でした。現地の人々はオープンな人たちばかりで、吸い込まれるように私もポジティブになっていきました。内向的だった私は、アメリカでは自分から話しかけないと何も始まらないことを痛感。とくにホストファミリーには、学校への送り迎えの時間など自分から伝えないと本当に困るので、積極的に話しかけるいいきっかけになりました。
日本を飛び出して、世界の文化や自然、生活など、日本との違いを感じたり、仲間たちと「夢」について語り合ったりするなかで、ただ英語を知っているだけではなく、もっといろいろな生き方も知るべきだなと、私の価値観は大きく変わりました。
帰国後、英語で日記を毎日書くようにしています。将来また留学し、もっと大きなことにチャレンジしたいと思っています。


ロサンゼルスの街並みを背景に

Interview 03「伝える」文化が
学びのひとつに
アメリカは想像以上に自分の意見を「伝える」文化が色濃かったです。いつも優しいホストマザーも、おかしいと思ったときには納得するまで店員さんや周りの人に質問する光景が日常でした。私もそういう風にストレートに裏表なく相手に伝えていけたらいいなと学びのひとつになりました。
私は今、親元を離れて英語に力をいれている離島の高校に通っています。離島での生活の中で遠隔医療に興味を持ち、保健師になることが夢になりました。今回の留学で、ホストマザーにアメリカの医療の現状を聞き、さらに貧困で苦しんでいる子どもたちを救うために国際医師になりたいという仲間からも刺激を受け、「国際看護師」という夢が膨らみはじめました。
私は、この企画に応募したときは誰かに自分の夢について作文やスピーチをすることが少し恥ずかしいと思っていました。でも留学後、自分の夢を語るのに全く抵抗がなくなりました。むしろ語ることは、頑張る燃料になっています。

ホストファミリーと記念撮影
「ECC SHOW YOUR DREAMS」
プロジェクトチームよりメッセージ
昨年の応募総数は約2万件と、反響の大きさに私たちもとても驚きました。そして応募課題の「未来への夢」をテーマにした英語のビデオメッセージと日本語作文を通して伝わってくる熱意に、心が熱くなりました。
留学に行った子どもたちの成長だけでなく、保護者の方からも「親子でじっくり将来の夢について話すいい機会となった」など、たくさんの感想をいただきました。このプロジェクトへの応募が本人だけでなく、ご家族にとっても価値ある経験となったことがとてもうれしいです。
さあ、いよいよ25 年夏に実施される「ECC SHOW YOUR DREAMS 2025」の募集が始まります。みなさんの夢への一歩となる挑戦をお待ちしています。

UCIの学生と交流
