昨シーズンからの「継続」を宣言してJ1舞台に挑む新潟と、昨季から大きく「変貌」して躍進を狙う横浜FC。その一方で、昨季の課題を「修正」して臨む清水と、新監督の下で「再起」を図る磐田。昇格および降格組の新シーズンを予想する難しさは今季も同じだが、異なるアプローチの4クラブがどのような結果を残すのかは非常に興味深いところだ。2024年シーズンからのチーム数調整(J1~J3のクラブ数を20チームに統一)のために、今季はJ1からJ2に降格するのが1チームとなり、J2からJ1への昇格が3チームに増えることが決まっている。その意味でも、今季はこれまで以上に重要で、今後のクラブの命運を分ける大事なシーズンになる。(文・三和直樹)

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