※写真はイメージ(gettyimages)
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 主演ドラマが設定を一新、約2年の時を経て舞台化される。「〇〇な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~」では、Kis-My-Ft2の4人が2組に分かれて兄弟役を演じる。自分たちの挑戦と人生の選択について、素直な思いを語った。

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 2018年4月放送のドラマ「〇〇な人の末路」は『宝くじで1億円当たった人の末路』(鈴木信行著)を原案に「事故物件を借りた人」「仮想通貨で大金を手に入れた人」など、人生におけるさまざまな「選択」と「末路」を描く物語だった。今年2月9日から東京グローブ座で上演される舞台版では設定を一新。横尾渉と千賀健永(せんが けんと)の「月Side」、宮田俊哉と二階堂高嗣の「海Side」に分かれ、同じ兄弟の物語を演じつつ、後半は別のストーリーに分岐して、違う末路を迎える。

二階堂高嗣(以下、二階堂):ドラマから舞台化するのは初めての経験だったのでシンプルにうれしかったです。2組に分かれると聞いて、ビックリしました。作・演出の西条みつとしさんに「前半は個を出さず、まったく同じように演じて。分岐してから自分の色を出してほしい」と言われたんですけど、「はい」と返事するほど演技に自信持てなくて、「なるほど~」って(笑)。

宮田俊哉(以下、宮田):僕も純粋にうれしかったけど、二階堂のお兄ちゃん役をやることになるとは想像してなかった(笑)。僕ら同期なんです。今まではフラットな関係だったので、これからどんな距離感になるんだろうってドキドキしています。

千賀健永(以下、千賀):僕とわったー(横尾)は舞台で一緒にお芝居するのは初。どんな化学反応が起きるのかも楽しみですよね。

横尾渉(以下、横尾):うん。ファンの人にも喜んでもらえるペアリングじゃない? こっちはプライベートでも兄貴、弟みたいな関係性なので、「海」より兄弟感は出しやすいんじゃないかな。

宮田・二階堂:そうなの!?

千賀:たまに「ワタにい」って呼んでるもんね。もう役作りは始まっている(笑)。

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