心臓病の「JapanSCORE」が医療関係者に公表されたのが09年、がん診療連携拠点病院の5年生存率が公表されたのが18年。治療成績の情報開示は始まったばかりといえる。よりわかりやすい情報開示を期待すると同時に、受け取る側としては、読み解く力も身につけたい。

(文/中寺暁子)

大阪医科薬科大学医学研究支援センター医療統計室 准教授 伊藤ゆりさん

大阪大学病院消化器外科教授 土岐祐一郎 医師

賛育会病院院長 高本眞一 医師

※週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』より

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