玉城知事は沖縄を巡る現在の政府の対応を「SACOの亡霊に囚われている」と指摘する。
「SACOのくびきから放たれるためには、新しい協議機関を設置して、辺野古移設の見直しを含む話し合いをするべきだと思います。県民投票で民意が示された今は、その絶好のタイミングです」
辺野古埋め立て「反対」が72・2%という圧倒的な民意を背にした玉城知事の「勝負手」に、安倍首相はどう応えるのだろうか。(編集部・渡辺豪)
※AERA オンライン限定記事
アエラ3月11日号(3月4日発売)に玉城知事インタビューを詳報する
※記事の初出し時のタイトルが「SACOWO」となっていましたが、「SACWO」の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。