でもこれだけ勝てないと、あのときは何だったんだろうと思っちゃいますね。タイガーもデュバルもフィルもデービス・ラブもフレッド・カプルスもみんないたんですけど。何が起きたんでしょうね。ただのまぐれですね。ハハハ。大まぐれですよ。よかったです。まぐれでも一回ぐらい勝っといて。
これだけ差があるので、大会自体が存続の危機だというのはずっと言われてます。またぜひ、世界選抜が優勝カップを手にしてほしいなと思いますね。
国内ツアー対抗戦「Hitachi 3Tours Championship」(12月15日、千葉・グリッサンドGC)は女子(LPGA)が男子(JGTO)とシニア(PGA)を抑えて4年ぶりに勝ちました。
圧倒的な女子のパワーにJGTOもシニアの先輩たちもやられちゃったんじゃないですかね。人気だけじゃなくて、力もありますね。渋野日向子さん(21)と鈴木愛さん(25)が組んでね。いま一番注目されてる二人ですから。そこのパワーもすごかったんじゃないですかね。
※週刊朝日 2020年1月3‐10日合併号