「もちろん、一緒に生活していく中で、そういう思いもありましたし、そういう気持もありましたけれども、結果としまして、B子さんとこの先、一緒になるというのは自分の中で違うかなと思いましたので、お子さんに関しては本当に何とも言えない、申し訳ないという気持しかないです」

──事実婚という形だったんですか。

「はい、そうです」

──違ったなと思って、今度はC子さんに走ってしまったわけですか。

「C子さんに関しましては、誤解を招くかもしれないんですけど、長年の友人なんです。10代の頃よりの。いろいろと相談をしたり、のったりしている仲なんで、本当に誤解をされたくはないんですけれど」

──C子さんとは恋愛関係にないということですか。

「ないです」

──B子さんと結婚するつもりはあったということですか。金づると思っていただけではないんですか。

「一緒に暮らす中で結婚するつもりはもちろんありましたし、その中で、結果として別れてしまったので、そういうとられ方をされても、誤解を招いても、しょうがないと思います」

──去年のことですよね。

「そうです」

──B子さんとの話し合いが持たれたのは。

「B子さんと話を持ったのは去年です。住みだしたのは去年ではないんですけども」

──去年は純烈が人気が上がって来て、『紅白』を狙えるんじゃないかってくらいの勢いだったじゃないですか。その中でそういう話をしていたということですよね。

「そうですね。『紅白』どうなるかというところで、自分が招いてしまったというところが、メンバーにもそうですし、事務所側にもそうですけども、言うに言えないヒヤヒヤした中で仕事をしておりました」

──B子さんのお金というのはどうされるんですか。

「B子さんのお金に関しましては代理人の先生を交えて、返済はしました」

──3000万円全部、返したということですか。

「いろんな方に協力していただいて、お借りして、返済はしました」

──じゃ、他に借金ができたということなんでしょうか。

「そうです、はい」

(後半へ続く)
(本誌 上田耕司)
※週刊朝日オンライン限定

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