──そういう意識というのはなかったのでしょうか。
「自分の中でそれが甘く、ズルかったんだと思います。意識にしてもそうですし、それが仕事に対する姿勢ととられてしまったらそこまでなんですけども。その前に自分が本当に弱かったんだと思います」
──文春さんから直撃された時に、否定されてましたよね。
「はい」
──あれはどうして否定されたんでしょうか。
「本当に突然のことだったんで、自分としましても、パニックな状態になってしまいまして、嘘をついてしまったのは事実なんですよ。ワイドショーでも自分を観ながら、本当に情けないなと思いました。自分の有利な言い方、ごまかすような生き方、それはもう本当に金輪際、僕はしたくないので、それで今日は…」
──最初に、(ブログで)解決されましたと言って、削除になりましたよね。そうすると解決されてないということですか。
「A子さん側の方からブログのコメントを見て、これだと、誤解を招くからコメントの内容を変えてくれと連絡をいただきまして、僕としましても、A子さんとの内容につきまして、事務所の方にこと細かに説明ができていなかったんです。なので、事務所の方に一度、コメントを削除していただいて、もう一度、自分の気持を改めて、事務所の方にお伝えし、ブログをもう一度上げていただいたという形になります」
──A子さんとしては、解決してませんという意志なんでしょうか。
「そうですね。今も、代理人の先生を交えて、協議中でございます」
──となると、記事に出て来るA子さんとは今、連絡を取ることができる関係なんですか。
「あの、A子さん側のお父様の方からは連絡をいただいたんですけども」
──ブログに関しての解決してないじゃないかというのはA子さん本人じゃなくて、お父様の方から?
「はい、事務所の方に連絡が行きまして、そこで事務所の方から自分も聞きました」
──B子さん、C子さんが、あと出てきますけれど、それらの女性とはどうなんですか。連絡を取ることはできる?
「取ることはできません」