国会中継を観ていて歯ぎしりする。野党の質問に、答える気すらないじゃん、あの人たち。正直にいう。麻生大臣のいうように、このままでは勝てない。
いやいや、来年の参議院選までに、自民党議員の醜聞ならいくつも出てくるから、大丈夫って思う?
ダメなのだ、それじゃ。ダメだったじゃん。
野党の心ある議員たちは、末端の首を取りにいくのじゃなく、安倍首相の首をかけ、自分らの辞表を出してみたらどうか?
そこまでやったら、報道ジャックできるし、真実さえわかれば国民はついていく。
誰も観ていない壊れた国会で、正義を主張しても仕方ないじゃん。いつかみんながわかってくれる日は、絶対にこない。
我々の生活や命と、議員バッジ、考えるまでもないでしょう?
※週刊朝日 2018年12月21日号