山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。人気番組「情報ライブミヤネ屋」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
この記事の写真をすべて見る
乾かしながら髪質を改善できるヘアドライヤー「ナノケア」(EH-NA9A)。パナソニック独自の技術である微粒子イオン「ナノイー」とミネラルマイナスイオンが、キューティクルを引き締め、髪の摩擦ダメージや紫外線の影響を抑えてしっとりまとまる髪へ導く。オープン価格(想定価格税抜き2万1000円前後)、家電量販店などで購入可能。
乾かしながら髪質を改善できるヘアドライヤー「ナノケア」(EH-NA9A)。パナソニック独自の技術である微粒子イオン「ナノイー」とミネラルマイナスイオンが、キューティクルを引き締め、髪の摩擦ダメージや紫外線の影響を抑えてしっとりまとまる髪へ導く。オープン価格(想定価格税抜き2万1000円前後)、家電量販店などで購入可能。

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、パナソニックのヘアドライヤー「『ナノケア』(EH-NA9A)」。

【写真】プロも絶賛するドライヤーがこちら

*  *  *

 プロのヘアメイクアップアーティストさんの多くが「やっぱり、いい」「どんどん性能がアップしている」と絶賛しているのが、パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」(EH-NA9A)だ。

 CMキャラクターは水原希子。彼女が「まとまらない女」「クセがすごい女」「カタい女」「パサついた女」「せっかちな女」などを好演し、ナノイーイオンで、どんなタイプの女の髪も改善することを表している。

 水原希子は、美のミューズであることは間違いないのだが、同年代や下の世代のみならず、上の世代にもアピールできる稀有な存在。コンサバタイプが多かった同社の歴代“きれいなおねえさん”と比較すると、水原希子はモード系のトップにいるような人なのだが、そのオシャレ度の高さが、多くの年代に認められているのだと思う。

 以前、美容家電の発表会で彼女のトークを聞いたのだけれど、ただCMに出演しているだけでなく、愛用者として全品を使い込み、新聞記者や美容雑誌のうるさ型(!)ジャーナリストを相手に、自分の言葉で使い勝手や効果を説明していることに驚いたものだ。

 そんな水原希子が、美髪をあえて振り乱して、ナノイー効果を訴える動画は、とても評判がいいと聞く。

 さて、美容院でプロに髪を乾かしてもらうときと、自宅で自分で乾かすときとでは、なぜ、その仕上がりにこうも差があるのかと思っている女性は多いと思う。

次のページ