2020年には世界の死亡原因の3位になると予測されているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。日本の潜在患者数は約620万人とされているが、治療を受けているのはその中のごく一部だ。しかし予防や治療は可能で、効果的な新薬も登場している。

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