――中居さん、環境を変えるという意味では「新しい地図」に合流の選択肢はありましたか。

「選択肢がなかったです。一人でやってみようと。それこそ将来共演するなりなんなりは、申し上げたように1から99かもしれませんが、やっぱり3人は出たわけですから、そのときの感じとかどういう気持ちだったのかということは、自分のなかでは味わわなければいけないなと」

――ジャニーズに残ったほうが仕事についても選択肢があったのかもしれない。独立するメリットは。

「メリット、メリット。重複するかもしれませんが、4月以降の理想というのはまったく描けていないのが正直なんです。これをやりたい、こういう可能性があるのではないか、というのではなく、その手前の何かを山を、うーん。ね。ギラギラした感じがちょっと戻るかな?戻らないかな?と。うーん。新しいことに挑戦しようということは、ツイッターやってみようとかそういうのは全然ないです

でも、それがわき出てくるかもしれないし、必要になってくる感じに陥るかもしれないし。理想があれば、そこに向かって準備なりはするんでしょうけど、理想を探しにいく段階ではないかなと思っています」

『中居正広 ジャニーズ独立会見【全文(3)】「ジャニーさんの骨をポッケに忍ばせてきました」』につづく

(AERA編集部・福井しほ)

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