ママとパパ。宮崎あおいと瑛太 (C)朝日新聞社
ママとパパ。宮崎あおいと瑛太 (C)朝日新聞社
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 2020年1月5日放送の新春ドラマ特別企画「あしたの家族」(TBS系)で宮崎あおい(34)と永山瑛太(37、今年から本名に改名)の「篤姫」(2008年、NHK大河ドラマ)コンビが共演する。大河ドラマでは篤姫と小松帯刀の今生の別れのシーンが話題になったが、今回は恋人役だという。

【写真】家ではビキニパンツ一丁の瑛太

「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子さんがプロデューサーを務め、宮崎の母親役には松坂慶子、父親役を松重豊という豪華な顔ぶれで、二世帯住宅で暮らす家族の物語を描く。

「撮影は10月に行われましたが、宮崎さんと瑛太さん、松坂さんは『篤姫』以来の12年ぶりの共演でしたが、さすがにあうんの呼吸で楽しそうに演じていました。特に宮崎さんと瑛太さんは子育ての話題で盛り上がっていましたね」(テレビ局関係者)

 宮崎は18年秋に長男を出産し、瑛太は小学生の長男、幼稚園に通う長女の2人の子どもたちがいる。

「瑛太さんは妻の木村カエラと家事も育児も協力しあうイクメンとしても有名です。宮崎さんのところはまだ1歳ですが、育児のことなどいろいろと話題が尽きないようで、2人とも話に夢中でした」(同前・テレビ局関係者)

 さらに、今では「同じ区内に豪邸を構える」(スポーツ紙記者)ママ友・パパ友だという。

「瑛太のところは公立小学校に通わせていますが、宮崎&岡田准一夫妻も早くもお受験を視野に入れているそうです。岡田と同じV6の井ノ原快彦の子どもお受験組ですから、パパ友、ママ友として情報収集しているようです」(同)

 芸能リポーターの川内天子さんは、「有名人の子どもというだけで注目されるので、そうした部分での対策をするには、いいお手本になるのでは」と話す。

「瑛太家、井ノ原家の教育方針で共通するのは『子どもが興味を持ったことは何でもチャレンジさせる』こと。有名人といえば、場合によっては公園デビューも難しい。そんな時に、近くにいろいろ相談できる先輩が近くにいるのは心強いと思います」

 地域のママ友、パパ友の存在は最大の味方になる。(坂口友香)