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吉本興業の岡本昭彦社長(52)が、22日午後2時半から闇営業騒動をめぐる一連の吉本興業の問題について、都内で会見した。
【写真】宮迫・亮の主張とのズレは?会見で配られた「時系列まとめ文」がこちら
お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮は20日、都内で会見を開き、闇営業騒動について謝罪。その一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「亮、ええよ、お前辞めて1人で会見したらええわ、やってもええけどそんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんなら記者会見やれ」「俺にはお前ら全員クビにする力があるんや」などと圧力があったと語っていた。
以下が会見の一問一答。
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岡本:何よりも、今回、反社会的勢力からタレントが金品を受け取ってしまったことに関して、事務所を代表して深くお詫び申しあげます。申し訳ございませんでした。
そして、ファンの皆様方、関係者の皆様方、弊社の件に関しまして、大変ご迷惑ご心配をおかけしましてまことに申し訳ございません。
そして、なによりも、おとつい宮迫博之くんと田村亮くんにああいう記者会見をさせてしまったことに関して、二人に対して深くお詫び申し上げます。
非常につらい思いをさせていしまい本当に申し訳なく思っております。
つきましては処分の撤回をおこないまして、改めて彼らがミーティングの席に立っていただけることがあるならば弊社我々としましては全力で改めてミーティングをさせていただき、そして、いつの日か戻ってきてもらえるようなことがあるならば全力でサポートしていければと思っております。
本日はよろしくお願いいたします。
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(AERA dot.取材班)

