なぜ年収200万円アップ? コロナ禍でPR会社出身の人材が「宝の山」と評価される理由 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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なぜ年収200万円アップ? コロナ禍でPR会社出身の人材が「宝の山」と評価される理由

川口穣AERA#転職
自分では「スキル」と感じていないことも、他社や異業界から見れば技能と感じることはある。自己の分析こそ、この時代に必要だ(撮影/写真部・張溢文)

自分では「スキル」と感じていないことも、他社や異業界から見れば技能と感じることはある。自己の分析こそ、この時代に必要だ(撮影/写真部・張溢文)

AERA 2020年12月21日号より。小数点以下は四捨五入しているため、必ずしも合計が100にならない

AERA 2020年12月21日号より。小数点以下は四捨五入しているため、必ずしも合計が100にならない

 女性の場合、広報職から異業種への転職だ。それでも、年収は80万円ほどアップした。

「PR代理店では、当初はメディア側の窓口、その後クライアントのPR施策のプランニングや新規提案を担当しました。メディア側とクライアント側両方の視点を持てていたことも採用につながったのだと思います」

 予測のつかない変化の時代。転職者はみな、複線的な経験と技術を組み合わせ、自らの仕事を横へ広げる力に長けている。人材サービス大手のエン・ジャパンで転職仲介サービス「エン エージェント」を担当する藤村諭史さんの言葉が印象的だ。

「どんな分野のスペシャリストが求められるかは時代によって変わります。それでも変化に柔軟な対応ができる人や、『正解が見えない問題』に論理的な解を導くコンセプチュアルスキルは、今後も求められ続けるはずです」

(編集部・川口穣)

AERA 2020年12月21日号より抜粋


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