中学受験、今年のカギは「過去問」 新型コロナの影響で例年と出題傾向は大きく変わらない可能性 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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中学受験、今年のカギは「過去問」 新型コロナの影響で例年と出題傾向は大きく変わらない可能性

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新型コロナウイルスの影響で例年とは違う今年の中学受験。基礎固めがより重要だ(写真/gettyimages)

新型コロナウイルスの影響で例年とは違う今年の中学受験。基礎固めがより重要だ(写真/gettyimages)

 中学受験シーズンが近づいてきた。今年は休校が続き、塾に通えなかった時期もあっただろう。子どもたちは例年以上に不安を抱えているかもしれない。そんな受験生を応援するのが『中学受験2021 時事ニュース 完全版』。中学受験に出やすい時事ニュースをわかりやすく解説した。そのなかで、中学受験のプロ、早川明夫・文教大学地域連携センター講師が、 受験に向けた追い込み勉強法についてアドバイスする。

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(1)今年は秋以降、基礎固めを念入りに

 受験生にとって2020年は例年とは全く違う年になりました。新型コロナウイルスの影響で学校が休校になったり、塾で勉強することができなかったりして、落ち着いてじっくり勉強する環境を持ちにくかった子どもたちも多いでしょう。学習が遅れていると不安や焦りを感じている子もいるかもしれません。そんな今年は、例年以上に「基礎固め」が重要になります。発展的な問題を解く練習をするよりも、着実に解答するための基礎固めに力を入れてください。6年生になると、4、5年生で学んだ内容を忘れてしまっていることもよくあります。ぜひ過去の教科書や問題集に立ち返って基礎的な内容もしっかり押さえてください。

(2)自分の弱点を突き留めて補強をしっかりする

 今年だけに当てはまることではありませんが、受験では「弱点の補強」がとても大事です。受験は満点をとらなくても合格できます。一般的には7割正解すれば合格できると言われます。100点を取るために難しい問題を攻略しようと必死になるよりも、自分の弱点を突き留めて大量失点をしない対策が重要です。過去のテストの偏差値や、どういう単元で失点が多いかなどを見直し、まずは自分の弱点を正しく把握してください。弱点がわかったら、同じ間違いを繰り返さないよう、間違えた問題や同じタイプの問題を繰り返し解きましょう。弱点を克服することで自信をもって受験に臨むことができます。


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