勝手に振り込め詐欺の口座開設…運転免許証紛失で起こりうる事例 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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勝手に振り込め詐欺の口座開設…運転免許証紛失で起こりうる事例

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安住拓哉,中島晶子AERA
西原憲一(にしはら・けんいち)/ファイナンシャルプランナー、税理士として個人のマネープランを作成。被災地でも資金管理の講演を行う(写真:本人提供)

西原憲一(にしはら・けんいち)/ファイナンシャルプランナー、税理士として個人のマネープランを作成。被災地でも資金管理の講演を行う(写真:本人提供)

【運転免許証】緊急時の予備知識と備えが大切(AERA 2018年10月1日号より)

【運転免許証】緊急時の予備知識と備えが大切(AERA 2018年10月1日号より)

「東日本大震災の教訓や、立て続けに地震や豪雨など大災害が発生している現状もあり、金融機関同様に警察の災害時対応もマニュアル化されました。臨機応変な手続き方法に変わっているので、頼りになります」(同)

 ただ、ここでも再交付には健康保険証などの身分証明書が必要になる。運転免許証さえ紛失したのに、それ以外の身分証明書をたまたま持っているケースは想定しづらい。

「運転免許証の番号を控えておけば、身分証明書がなくても再交付手続きを進めやすくなります。運転免許証の番号は番号自体が長くて覚えにくいですし、番号を言えることが『あなたがあなたである』ことの証明になりやすい。それができない人は運転免許証を携帯電話で撮影して、ローカルの画像フォルダに入れておきましょう」(同)

 iPhoneでもAndroid携帯でも「連絡先」の中に、自分自身の電話番号を登録することができる。その下のメモ欄に運転免許証の番号などを記入しておくと便利だ。災害時でも肌身離さず持っていることが多いスマホの中の個人情報は、きっと役立つはずだ。(経済ジャーナリスト・安住拓哉、編集部・中島晶子)

AERA 2018年10月1日号より抜粋


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