BIGBANG 所属事務所が語る“リーダーとしてのG-DRAGON”の姿 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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BIGBANG 所属事務所が語る“リーダーとしてのG-DRAGON”の姿

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大川恵実AERA

 BIGBANGの所属する「YG ENTERTAINMENT」の日本法人社長に渡邉喜美さんが就いたのは、2012年。当時、BIGBANGはまだ日本でドームツアーをしていなかった。しかし、アリーナツアーのチケット申し込みは殺到。渡邉さんはドームでのライブを決断した。

 12年にはライブの観客動員数が45.5万人だったのが、15年には海外アーティストでは日本史上最多の91.1万人に。また、アジアだけにとどまらず、アメリカやオーストラリアなどでもライブを開催している。渡邉さんから見て、BIGBANGとはどんなグループなのか。

*  *  *
 ちょうどBIGBANGの人気が出てきたころ、SNSやユーチューブが盛んになり、彼らの音楽が世界に広がりやすくなったことは一つあると思います。ただ、私がすごいと思うのは、彼らは自分たちの価値を自らが高めていること。

 たとえばG-DRAGON(以下GD)は類いまれなセンスでファッション業界から注目されているし、T・O・Pは俳優としても活躍。SOLはもともとダンスがうまいのに、売れてからもダンスを習っていました。V.Iは英語、日本語、中国語も身につけた。D-LITEは和田アキ子さんや尾崎紀世彦さんなどの曲を日本語で歌うことで、年配の方にもファンがいるんです。だから、GDがフランスのコレクションに行っているときに、D-LITEやV.Iが日本のお茶の間を楽しませるなんてことが起きました。

 また、彼らは全てのことにおいて、一切の妥協がないんです。「BIGBANG」というブランドからブレない。楽曲もプロモーションビデオも、100%いいと思うものしか出しません。

 楽曲は主にGDが作っていますが、ヤン会長(YGの代表プロデューサーのヤン・ヒョンソクさん。BIGBANGの育ての親)が全てをチェックします。どれも私にしたらいい曲ですよ。でも、彼らはお客さんに期待以上のものを届けたい、驚かせたい一心で。ただ、それによってCDのリリースが遅れたりするので、私は毎回、胃が痛む思いをしましたが(笑)。


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