海外が絶賛 宮間あやのスポーツマンシップ 背景に「父の教え」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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海外が絶賛 宮間あやのスポーツマンシップ 背景に「父の教え」

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サッカー女子W杯決勝。米国に先制点を許し、宮間のもとに選手が集まった。宮間を中心としたチームワークで、決勝まで勝ち抜いてきた (c)朝日新聞社 

サッカー女子W杯決勝。米国に先制点を許し、宮間のもとに選手が集まった。宮間を中心としたチームワークで、決勝まで勝ち抜いてきた (c)朝日新聞社 

 W杯で準優勝を飾ったなでしこジャパン中心に宮間あやがいる。プレーヤー、キャプテンとしての能力はもちろん、そのスポーツマンシップには海外メディアからも称賛が贈られる。背景には、父の教えがあった。

 宮間は優勝した前回のW杯後という、最もプレッシャーがかかる難しいタイミングで澤穂希からキャプテンを引き継いだ。今大会、前評判では厳しい成績も予想されたが、結果は準優勝。その原動力に宮間のキャプテンシーがあったのは間違いない。

 一躍、彼女を世界的に有名にした写真がある。前回のW杯決勝で優勝を決めた直後、敗れた米国のGKホープ・ソロとお互いをたたえ合ったシーンだ。FIFAの公式サイトに掲載されるや、大会を通して最大のアクセス数となった。

「アヤたちは優勝したんだよ。しかも日本は大地震で大変な時。もっと喜んでいいじゃない」
「ありがとう…」

 そんな会話があったという。ロンドン五輪の準決勝ではフランス戦の直後、敗れてピッチに座り込む10番カミーユ・アビリーと同じ目線まで膝を折り、慰めた。アビリーは、宮間が米国のチームに所属していた時のチームメート。その様子を米メディアが配信し、絶賛した。

「真のスポーツマンシップだ」


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