年収1千万円でも約半数が「年収に満足していない」理由 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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年収1千万円でも約半数が「年収に満足していない」理由

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479人の1千万円プレーヤーにアンケートを行ったところ、年収への満足度は意外と低かった(立体イラスト/kucci、撮影/写真部・松永卓也)

479人の1千万円プレーヤーにアンケートを行ったところ、年収への満足度は意外と低かった(立体イラスト/kucci、撮影/写真部・松永卓也)


 取材に応じてくれた人を含め、1千万円プレーヤーに目立つのは、外資系企業で転職を重ねた人たち。高収入を得られるが、職場環境は過酷になる。米系ソフトウエア会社で財務本部マネジャーを務める40代男性は、日系企業を振り出しに、外資系3社を渡り歩いた。現在の年収は1200万円。

「学生時代から、オンリーワン人材になるカギは英語力と会計知識だと考えていた。その能力を生かせて、年収も上がる求人を選ぼうとすると、おのずと外資系人生になった」

 外資系流通業で事業開発を担当する30代の女性も、米系IT企業を経てMBA留学。帰国後、日系のソーシャルゲーム会社に入ったが、「上司の言う通りに仕事しろ」という年功序列の空気に嫌気がさし、転職。

「外資系のコンサルや投資銀行にいるMBA仲間は、私の1.5倍は稼いでいる。満足していますが、特別な感慨はない」

AERA  2014年4月7日号より抜粋


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