意外、お好み焼きにワイン! “家飲み”を楽しむ酒と料理の組み合わせ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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意外、お好み焼きにワイン! “家飲み”を楽しむ酒と料理の組み合わせ

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菊地武顕週刊朝日
スタウトビールとみたらし団子がなぜかよく合う

スタウトビールとみたらし団子がなぜかよく合う

取り寄せ20選 1/2 (週刊朝日2020年6月12日号より)

取り寄せ20選 1/2 (週刊朝日2020年6月12日号より)

取り寄せ20選 2/2 (週刊朝日2020年6月12日号より)

取り寄せ20選 2/2 (週刊朝日2020年6月12日号より)

 家飲みの繰り返しに飽きたという方も多いだろう。だが酒と料理の組み合わせを一考するだけで、非日常感あふれる楽しいひとときを過ごせるのだ。

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*  *  *
 日本で流通するビールのほとんどは、ピルスナーというスタイルのもの。喉越しすっきり。どんな料理にも合う万能選手だが、毎晩そればかりでは……。

 実はビールには、原料や製法の異なるものがたくさんある。日本ビアジャーナリスト協会の木暮亮さんに、それぞれの特徴とよく合う料理を解説してもらった。

 まずは大麦の代わりに小麦を主原料としたビール。

「豊かな泡と白濁した色味が特徴。ハーブやスパイスを使った華やかな香りのものもあります」(木暮さん。以下同)。女性から人気が高いベルギー産のヒューガルデンホワイト、国産の銀河高原ビール、水曜日のネコなどがこれにあたる。

「白身魚の天麩羅、ホタテ・イカなどの海鮮グリル、柑橘類をのせたサラダによく合います。タルタルソースとも合うので、フィレオフィッシュのような魚介系バーガーにも」

 続いてインディア・ペール・エール(IPA)。大航海時代にイギリスからインドに運ぶにあたり、腐らないように大量のホップを加えた製法を踏襲する。

「強い苦味と華やかな香りを持っています。ステーキ、ハンバーガーといった肉料理はもちろん、醤油・味噌とも相性が良いので、肉じゃがやもつ煮込みとも。脂の甘味とIPAの苦味がうまく合うと思います」

 最後にスタウト&ポーター。共にクリーミーな泡と焙煎香のする黒ビールで、

「焦げた苦味の中に、甘味と酸味が感じられます」

 スタウトの代表格はギネス。国産ポーターには東京ブラックがある。

「ビーフシチュー、豚の角煮、タレ味の焼き鳥にピッタリです。また甘い物にも合い、チョコレート、バニラアイスとの組み合わせは鉄板です。ぜひとも試してみてください。和菓子なら焦げ目のある饅頭、みたらし団子が良いでしょう」

 騙されたと思って、ギネスにバニラアイスを浮かべるフロートに挑戦。苦味の強い泡とはイマイチだが、ビールそのものとアイスは不思議なほど合った。

 次いで妻と一緒にみたらし団子をつまみながら、ギネスを。!?!!! どんどん口中での調和が高まっていく。このミスマッチはいける。枯れた2人の間に、新たなる挑戦への意欲と勇気が湧いてきた(ように思う)。

 続いてワイン。「マリアージュ」という言葉がある。料理とワインとの幸せな結婚を意味するものだ。

 組み合わせが重要だけにハードルが高いと尻ごみしがち。だがメルシャン株式会社営業部の加藤綾子さんが、日頃食卓に上がる料理との結婚相手を、産地とブドウ品種から教えてくれた。


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