「五郎丸選手を早大時代から見ている」作家・下重暁子のラグビー自慢 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「五郎丸選手を早大時代から見ている」作家・下重暁子のラグビー自慢

連載「ときめきは前ぶれもなく」

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下重暁子週刊朝日#下重暁子
下重暁子(しもじゅう・あきこ)/作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な著書に『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』ほか多数

下重暁子(しもじゅう・あきこ)/作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な著書に『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』ほか多数

※写真はイメージ(gettyimages)

※写真はイメージ(gettyimages)

 一番印象に残ったのが清宮監督の下で五郎丸歩選手が居た早大ラグビー部。彼らが学生の現役時代から見ているのが自慢だ。

 今回のラグビー人気は、四年前のワールドカップで南アフリカに勝ったことが下敷きにある。一躍有名になったのが五郎丸選手のあのポーズ。ボールを蹴る前の両手指を合わせた祈るような一瞬! たくましい背中を丸めると赤子のように愛らしく、誰もが真似したくなった。

 それに加えて涼やかな目元に爽やかな身のこなし。学生の時から見続けてきたことが誇らしかった。今回は、解説やナビゲーターではあったが、その印象は変わらない。

 誰かのファンになることは幸せなことだ。オペラでも、歌舞伎でも、私は好きな歌手や俳優を見つけて、追っかけになる。実際に追っかける暇はないが、それぐらい夢中になるのが、ときめく条件だ。

 今回のワールドカップの日本メンバーのなんと個性的なことか。敗れはしたがオールブラックスの目を見張るかっこよさ。誰を追っかけるか迷ってしまう。

※週刊朝日2019年11月15日号


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下重暁子(しもじゅう・あきこ)/作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な著書に『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』ほか多数

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