かんぽ生命だけじゃない! 金融商品の営業トークにだまされないポイント (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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かんぽ生命だけじゃない! 金融商品の営業トークにだまされないポイント

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岩下明日香週刊朝日
日本郵政グループ本社

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金融商品の営業にだまされないポイント (週刊朝日2019年7月12日号より) 

金融商品の営業にだまされないポイント (週刊朝日2019年7月12日号より) 

 保険の場合、契約から8日以内なら取り消せる「クーリングオフ制度」がある。この期間を過ぎて解約すると、損失が出る可能性がある。金融商品の営業にだまされないようにするには、どうしたらよいのか。

「相手に言われるがままにせず、自分が何を契約するかをしっかりと理解する。一人で判断せず、家族に相談し同席してもらいましょう。契約する意思がない場合は、はっきりと断ることが大切です」(同)

 注意すべきポイントを右の表にまとめたので参考にしてほしい。

 かんぽ生命の問題については金融庁が調査中だ。金融機関に直接苦情を言っても相手にされないこともある。業界の相談窓口や消費生活センター、金融庁などに通報し改善を求めることも有効だ。(本誌・岩下明日香)

■金融商品の営業にだまされないポイント

・大原則としてうまい話はない。営業ですすめられた金融商品はまずは疑う。お得な金融商品なら、わざわざ営業しなくても売れるはず。有名な金融機関や保険会社の社員でも信用できるとは限らない。

・よく理解しないまま契約しない。特に高齢者は一人で判断せず家族や知人らに相談する。消費生活センターや業界の相談窓口にアドバイスを求める。

・少しでもおかしいと思えば、「不要」だとはっきり告げる。「後で検討する」といったあいまいな返事は、勧誘され続けることに。

・勧誘は営業マンや会社側に言ってもなかなか止まらない。不安を感じたら消費生活センターや金融庁など監督官庁に通報する。

・いったん契約してもあきらめない。「クーリングオフ」の期間があるので、早めに相談する。家族も契約したことを責めず、話しやすい関係を普段からつくる。

消費生活センターや業界団体の情報などをもとに編集部作成

週刊朝日  2019年7月12日号


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