スポーツの秋こそ要注意! たかが「肉離れ」と軽く考えてはいけないある理由 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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スポーツの秋こそ要注意! たかが「肉離れ」と軽く考えてはいけないある理由

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濱田ももこ週刊朝日#ヘルス
残念ながら「肉離れ」の完全な予防方法はないという(※写真はイメージ)

残念ながら「肉離れ」の完全な予防方法はないという(※写真はイメージ)

「自分の体験談と患者さんからの話でもおおく言えることは、調子のいい日は危ないということです。バスケットボールのシュートがやたら入ったり、サッカーでやたら人を抜けたり……。普段よりも調子がいいときは体が余計に動いてしまうのかもしれません」(増本医師)

 予防は難しいとはいえ、一般的に言われているように、運動をする前はストレッチをしっかりやることが推奨されます。体調の良すぎる日や、久しぶりに運動を行う日は少し慎重に構えることが望ましいでしょう。

 もし肉離れになったら、応急処置をして、その後、整形外科を受診します。整形外科では薬による治療や、理学療法士の指導のもと、リハビリを中心とした治療が行われます。スポーツ再開の許可が出るまで、運動は控えることが重要です。

「万が一、肉離れかな?と思う症状があったら、軽く考えずに整形外科を受診してください。骨折と肉離れだったら骨折のほうが重傷だと思われますが、骨なら時間が経てばくっつきます。しかし筋肉の損傷はリハビリなどもしないといけません。筋肉だったら放っておけば治るだろう、と軽く考えてはいけません」(同)

(文/濱田ももこ)


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