東尾修「オールスターの出場規定、見直す時期じゃないか?」 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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東尾修「オールスターの出場規定、見直す時期じゃないか?」

連載「ときどきビーンボール」

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東尾修週刊朝日

ファン投票選出も、特例措置による登録抹消の影響が気になるヤクルト青木(右) (c)朝日新聞社

ファン投票選出も、特例措置による登録抹消の影響が気になるヤクルト青木(右) (c)朝日新聞社

 野球の「真夏の祭典」オールスターゲームが7月13日に京セラドームで、14日に熊本で開催される。私も解説で熊本に行く予定だ。今年は常連メンバーに加え、新しい力、そして、かつて常連だった懐かしい面々も選ばれている。

 中日の松坂、ヤクルトの青木、巨人の上原といったメジャーでも活躍した選手たちはファン投票での選出でもある。「球宴で見たい!」という期待の大きさの表れだと思う。さらに巨人の岡本、オリックスの19歳右腕山本など新しい力も加わり、盛り上がるのではないかな。

 ただ、そんなファンの思いを大切にしなくてはならないと同時に、選手のことを考えると、出場規定について考えなきゃいけないことがある。野球協約第86条に定められている「出場選手の自動抹消」である。そこには「オールスター試合に選抜された選手が、オールスター試合出場を辞退したとき、その選手の出場選手登録は自動的に抹消され、所属球団のオールスター試合終了直後の年度連盟選手権試合が10試合を終了する翌日まで、再び出場選手登録を申請することはできない。オールスター試合前から出場登録を抹消されていた場合も同様の扱いとする」とある。


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