広瀬アリス「トラウマになるくらい…」意外な素顔 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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広瀬アリス「トラウマになるくらい…」意外な素顔

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広瀬アリス(ひろせ・ありす)/1994年生まれ。静岡県出身。2008年映画「死にぞこないの青」で女優デビュー。出演映画に「銀の匙 Silver Spoon」「L-エル-」「新宿スワンII」「氷菓」など。連続テレビ小説「わろてんか」では主人公のライバル秦野リリコ役(撮影/伊ケ崎忍、ヘアメイク/宮本愛、スタイリスト/多木成美)

広瀬アリス(ひろせ・ありす)/1994年生まれ。静岡県出身。2008年映画「死にぞこないの青」で女優デビュー。出演映画に「銀の匙 Silver Spoon」「L-エル-」「新宿スワンII」「氷菓」など。連続テレビ小説「わろてんか」では主人公のライバル秦野リリコ役(撮影/伊ケ崎忍、ヘアメイク/宮本愛、スタイリスト/多木成美)

 20歳を迎えるまでは、芝居そのものやキャラクターだけでなく、ピュアさや学生らしさ、あるいは透明感のようなものを、ずっと求められているような気がしていた。小学校6年生でスカウトされ、芸能活動を始めたのが13歳のとき。「こう見えて、意外と活動歴が長いんです」と、広瀬アリスはおどけたように言う。

「最初は、目の前にあることを精いっぱいやることに必死で、この仕事をずっと続けていきたいとか、考える余裕がなかった。でも20歳になって、学生以外のいろんな役のオファーをいただくようになって、仕事に対する考え方が変わってきました。一見明るく振る舞っていても、人って、内側にコンプレックスや、何かに対する反抗心、将来に対する不安を抱えていたりする。そういう、自分と同じ世代ならではの葛藤や、女性ならではの迷いみたいな部分を演じることに、難しさとともに、楽しさを感じるようになりました」

“やったことがない役”に出会うと、ドキドキしたり、ワクワクしたり。映画「巫女っちゃけん。」では、常識も礼儀もない、態度も口も悪い、将来に夢も希望もない主人公の“しわす”を演じた。

「生きてきた境遇は違うけれど、でも、『夢や希望を持て!』なんて無責任に言う大人に反発する気持ちとか、物事に行き詰まって苦しくなってしまう感じとか、役に共感できるところはたくさんありました。台詞一つひとつが心にしっくりきて、『これは、本当はこういうことが言いたいんだろうな』とか、しわすの感情に対していろんな想像が広がって、自然に役に入り込めた気がします」


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