本田も一目置く ハリル監督を支えた“軍師”手倉森コーチの手腕とは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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本田も一目置く ハリル監督を支えた“軍師”手倉森コーチの手腕とは?

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大塚敦史週刊朝日
W杯出場影の功労者である手倉森誠コーチ(写真左)と浅野琢磨(同右)=撮影は2016年6月29日 (c)朝日新聞社

W杯出場影の功労者である手倉森誠コーチ(写真左)と浅野琢磨(同右)=撮影は2016年6月29日 (c)朝日新聞社

 前出のサッカー関係者は、手倉森コーチの最大の魅力は人間力にあるという。

「テグさんは相手の懐に入り込むのがうまい。余計なことには拘らず、マイナスなことは言いません。また、一人一人に声をかけ、選手たちに『そんなところ、そんなプレーを見てくれているのか』と、周囲が気付かないところを褒めるのです。だから、誰もが慕う。あの本田ですら、テグさんの言うことは聞きます」(前出のサッカー関係者)

 また、本田、香川、岡崎にこだわるハリルホジッチ監督に、「浅野、井手口、久保などリオ世代を進言したのも手倉森コーチではないかと言われています」(サッカー記者)。

 ハリルホジッチ監督のやろうとするショートカウンターに適応し、さらに運動量があり、そしてハングリーさがある彼らをスタメンに抜擢したことで、最終的にグループ最大のライバル国だったオーストラリアを圧倒。主力選手の世代交代にも成功したのだ。

 今後はハリルホジッチ監督と“軍師”の二人三脚の采配にも注目したい。(本誌・大塚淳史)

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