ファン期待の二刀流大谷 オールスターで実現しないワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ファン期待の二刀流大谷 オールスターで実現しないワケ

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球宴で注目の大谷。打席でも勇姿は見られるか (c)朝日新聞社

球宴で注目の大谷。打席でも勇姿は見られるか (c)朝日新聞社

 プロ野球の球宴が間近になり、先月末にはファン投票選出選手が発表されたが、「その報道に違和感がある」(ベテラン記者)との声が漏れた。日本ハムの大谷翔平(22)のことだ。彼が約30万票を集めてパ・リーグ先発投手の1位で選ばれたのは納得の結果だが、メディアが注目するのは「日本最速163キロの更新」という話題ばかり……。

「もちろん日本最速更新は楽しみですが、彼の魅力はそれだけじゃない。“二刀流”として名をはせ、特にバッティング面で覚醒した感のある今季、球宴の場で打席に立つ大谷を見たい、というのがファン心理。それをメディアが無視しているように見えて」(同前)

 なにか事情があるのか。

「日ハムに限らずソフトバンクも同じですが、地方の人気球団には地元テレビ局中心の取材集団が形成されていて、球団に気を使う。嫌われたくないから批判的な報道は自主規制するんですよ」(スポーツ紙デスク)

 球宴で二刀流を見たい──。5月23日に全パを指揮する工藤公康監督が「個人的な思いとしては、やっぱり打席に……」と発言したとき、日ハムの栗山英樹監督は「やりたいけど、あいつの体を守るルールがある」と語った。大谷の起用に関し、球団にはルールがある、と聞き及ぶ。そこで日ハムに問い合わせると、こんな回答だった。


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