■高田延彦(元プロレスラー・タレント)「憲法違反だって言ってるじゃないの。時の政権が姑息な手法で好き勝手に貼り付けたインスタント安保法案がまかり通ることは絶対に許せませんよ」(8月8日 ツイート)

■笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)「違憲と言う人がこれだけ多いにもかかわらず、なにしとんねん。(略)絶対あかん。(略)僕らは微力ですけど、違うっていうのは言い続けないとあかんのですよ」(8月8日放送「戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅」/東海テレビ系)

■美輪明宏(歌手)「国会議員が言い出しっぺの責任を取って鉄砲を担いで鉄かぶとをかぶって、まず第一に兵隊として出ていただくのがよい」(7月25日 長崎市での対談)

■瀬戸内寂聴(僧侶・作家)「長崎と広島は世界にない、原爆のひどい被害に遭っている。みなさんが先頭に立って戦争に反対してください」(7月25日 長崎市での対談)

■久保田利伸(シンガー・ソングライター)「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」(7月22日 ツイート)

■長渕 剛(歌手)「なぜ戦争が起こるのか、もう一つは僕たちが銃を持って(戦争に)行くんですか? 今の子どもたちが銃を持って行くんです」(7月19日放送「ワイドナショー」/フジテレビ系)

■高畑 勲(映画監督)「自公の議員も(審議の進め方などに)全面的に賛成していないのに、どんどん進んでしまっている。日本人にはズルズル体質がある。一線を越えてはならない」(7月16日「映画人九条の会」会見)

■岸田 繁(「くるり」メンバー)「長い時間掛けてでも、武器も持ち他所を侵略する側に自分はおらんようになりたいと強く思う。侵略戦争こそが非であり、加担は下衆だと胸を張って言おう」(7月15日 ツイート)

■SHELLY(タレント)「この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら不信感しかないです。この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。日本、どうなっちゃうんだろう」(7月15日 ツイート)

■三木谷浩史(楽天会長兼社長)「世界が平和でありますようにと考えさせられる一日になりました。(略)この70年は何だったんだろう?」(7月15日 ツイート)

週刊朝日 2015年9月18日号