パスポートいらずの“ソチ” 新潟で「曽地五輪」開幕 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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パスポートいらずの“ソチ” 新潟で「曽地五輪」開幕

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 日本でも“ソチ五輪”開幕だ~。

 ロシアへ行くにはビザが必要で、申請のためには宿の事前予約が必須。ところがパスポートすら不要の「ソチ」があった。

 東京駅から新幹線と在来線で約2時間半の新潟県柏崎市。その北部に「曽地(そち)」地区がある。

 住民約450人の小さな地区。一番の誇りは806年創建の多多(ただ)神社だ。国の重要文化財に指定されている。町内会会長の新野久司さんと話してみてわかったが、「曽地」の発音は抑揚をつけないのが“正解”のようだ。

 オバマ大統領誕生前後の福井県小浜(おばま)市の盛り上がりには及ばないが、曽地も黙っちゃいない。ソチ五輪開幕の7日夜、“曽地オリンピック”が開催されたのだ。町内会主催の「曽地2014冬の大運動会」。地元柏崎の社会人水球チームに所属する選手たちと子どもたちとのスポーツ交流に、本家ソチ五輪開会式のパブリックビューイングも。

「オリンピックの成功を願い、さらにはこのところ景気が停滞している柏崎の知名度アップになれば、と思って」(新野さん)

 曽地に幸(さち)多かれ――。

※週刊朝日 2014年2月21日号


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