脳科学の視点で提唱「受験の鍵は、気持ちよくなること」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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脳科学の視点で提唱「受験の鍵は、気持ちよくなること」

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 いよいよ受験シーズン本番だ。試験当日に向けて、勉強はもちろんだが、メンタルの準備も整えておきたい。専門家に、脳科学の観点からの受験対策を聞いた。

『センター試験超ラクラク突破法』(エール出版社)など受験関係の著作が多数あり、受験指導に脳科学を取り入れている医学博士の福井一成さんは、この時期の最重要課題として、次のような説を提唱する。

「直前期から本番まで、いかにβエンドルフィンを増やし、ノルアドレナリンを出さないかが、合否の鍵を握っています」

 脳がリラックスしていたり、気持ちが良かったりしたときに出てくるのが、脳内物質のβエンドルフィン。逆に、緊張していたり、不快だったりするときに出てくる脳内物質がノルアドレナリンだ。

 では、どうすれば実際にβエンドルフィンを分泌させることができるのだろうか。福井さんは、過去問や予想問題集をセンター試験当日とまったく同じ時間割りで解くことを勧める。

「本番と同じようにイメージトレーニングしておくことで、試験当日の緊張感が和らいでリラックスでき、βエンドルフィンを出すことにつながるのです」

 そして試験前日。ここでやっておきたいこととして、福井さんは参考書・服装選びを挙げる。これもやはり、脳科学的な裏づけがあるという。

週刊朝日 2013年1月25日号


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